当院では、草津市のがん検診や各種健康診断を行っております。
胃がん検診は、胃カメラの検査予約をお取りください。
大腸がん検診(便潜血)や特定健診は、内科診察の時間帯に随時行っておりますので、WEB又は電話からご予約ください。
各種健康診断は、健診内容により料金が異なりますので、事前に電話でお問い合わせください。
当院は、草津市・栗東市胃がん検診(胃内視鏡検査)取扱医療機関です。
草津市・栗東市にお住まいで満50歳以上の方は、胃カメラ検査(2年に1回)を受けることができます。
バリウム検査が苦手な方や、まだ胃がん検診を受けたことがない方などは、一度胃カメラでの胃がん検診を受けてみてはいかがでしょうか。
※草津市胃がん検診マニュアルの規定により、胃がん検診の胃カメラで麻酔を使用することは出来ません。予めご了承ください。
「オエッ」となる咽頭反射が強くご不安な方は、経鼻内視鏡を使用することで軽減されますのでご相談ください。
便に潜む血液の有無を調べる検査、いわゆる検便を行います。
大腸がんの検査と言うと、大腸を直接診察する検査を思い浮かべるかもしれませんが、大腸がん検診では便を検査する事でがんにかかっているかどうか調べることが出来ます。
大腸がんやポリープがあると、便が腸内を移動する際に便と組織が擦れて血液が付着します。便潜血検査では便に血が混じっているかどうか調べ、目に見えないわずかな出血も検知することが可能です。便潜血検査を受けることで、がん検診の中でも最も死亡率が下がる事が証明されています。
便の採取は自宅で行う事が出来ます。便の表面を採便用の棒でまんべんなくこすり、通常2日間分の便を採取します。食事制限の必要もない簡単な検査です。
問診・便潜血検査
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異常あり 異常なし
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精密検査 1年後の検診
(大腸内視鏡検査)
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がん 異常なし
良性の病変※
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治療 1年後の検診
※良性の病変と診断された場合には
主治医の指示に従ってください。