できる限り苦痛のない検査を受けて頂きたいので、細いカメラ(細径内視鏡)を用いてのスクリーニング検査を行えます。
早期癌(咽頭癌、食道癌、胃癌、大腸癌など)の観察、治療経験が豊富な医師(河野光泰 副院長)による詳細観察の際には検査時に麻酔と鎮痛薬を併用することもできます。
*胃カメラと大腸カメラを同日に一度に受けて頂くことも可能です。
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
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胃内視鏡検査 | 約1,500円 | 約3,000円 | 約5,000円 |
胃内視鏡検査 + 生検法 | 約3,000円 | 約6,000円 | 約9,000円 |
事前にネットまたは電話で、検査のご予約をお取りいただくか、外来でご相談ください。
前日の夕食は、夜9時までにすませてください。
夕食のメニューは繊維質が多いものや、脂質の多いもの、アルコール摂取は避けてください。
夜9時以降は絶食ですが、水分の摂取(水またはお茶)の摂取は可能です。
検査当日は、絶食でお越し下さい。予約の15分前にお越しください。
検査の1時間前までは、コップ1杯程度の水、またはお茶を飲んで頂いてもかまいません。
ご来院後、問診票・同意書等を提出していただきますのでご持参ください。
内視鏡室にお入りいただき、前処置を始めます。
まず胃の中の泡を消すお薬を飲んでいただきます。
その後、検査台の上に横たわり、その上でゴロゴロと寝返りを打っていただき、胃全体にお薬がいきわたるようにします。
検査の間の血圧と血中酸素濃度測定を生体モニター装置で測定します。
その後、麻酔を投与する静脈ルートをとり、鎮痛・鎮静剤を静脈に投与します。
検査そのものはおよそ5~10分程度で終了します。
詳細な検査が必要な際には、10~15分程度かかる場合もあります。
検査が終了した後も麻酔はまだ体内に残っていますので、リカバリーベッドで30分前後休んでいただきます。
十分に目が覚めたら、歩行確認後、診察室にて胃カメラの結果説明を行います。